電気事業法においては、自家用電気工作物の設置者は自主保安体制を確立し電気工作物の安全は自分で確保すること、とされています。
そのために電気主任技術者を選任することも設置者の重要な義務になっておりますが、何らかの事情により雇用できない場合は【外部の専門技術者(電気管理技術者)】へ委託することができます。
安田電気管理事務所は、自家用電気工作物の設置者のみなさまと外部委託契約をしていただき、以下のような保安管理業務を主に実施いたします。
月次点検
電気設備が使用状態にある場合に、目視点検・異音・異臭の確認を行い異常の有無を確認します。
また、充電部分から安全確保ができる範囲において計器での測定を実施し、電圧・電流測定、温度測定、異音調査等で設備の安全運用を確認します。

- 気づかない間に、機器の接続端子が緩んだり発錆して発熱していることがあります。
この写真はブレーカの1次側端子が100℃近くになってしまっています。
年次点検
全館停電の状態で、月次点検では接近が困難な機器の点検、動作確認を行います。
継電器試験、絶縁抵抗測定、接地抵抗測定、機器点検、清掃等を行い、必要であれば機器交換や改修のご提案をいたします。

- 普段は動作させられない機器(遮断器・ブレーカー・継電器等)を年次点検時に動作させることはとても大切です。
長期間動作しない状態がつづくと、動作部が固着してしまい、事故時に正常に事故点を除去できなくなり事故が拡大してしまいます。
緊急応動・臨時点検
予期せぬ停電やトラブル、自然災害が発生した場合の応急処置・点検を実施いたします。
機器の交換等の工事業務が発生する場合は、工事業者をご紹介することも可能です。
